摘み草研究家の篠原準八先生が提唱して始まった「摘み草サミット」は全国規模で開催されるもので、今年は新潟県・胎内市で「第7回全国山野草・つみ草料理
まちおこしサミット in 胎内」が開催されました。10月8日、9日の両日には山野草・摘み草愛好家をはじめ、長野県、静岡県など遠方より摘み草で地域
おこしに取り組んでいる方々など、約300名にも上る参加となりました。
「つみ草で、わがまち・わがふるさと再発見」というタイトルのパネルディスカッションに当社の北山ひとみ社長が参加。昨年の東京・杉並で行われた摘み草サ
ミットに続いて2回目の参加になります。北山社長は「"山河が人を変える" 自然界を生きとし、生きる者として、摘み草を通して、もっと自然の変化に敏感
に感じ取る豊かな感受性を育み、自然の恵みに感謝し、そしてそれらをともに分かち合う共同体づくり」の重要性について意見を述べました。他のパネリスト
の、静岡県・浜松市で摘み草と摘み草料理で地域おこしに成功している「てんてんゴーしぶ川」の組合長伊藤茂男さん、長野県・売木村NPO法人「つみくさの
里」の理事長原光秋さん、胎内市食生活改善推進委員協議会長の近永さんからは、摘み草との出会いやその失敗談や成功談が披露され、また今後の摘み草の将来
性について熱心に語られました。
翌9日に行われたつみ草昼食会では、胎内市のボランティアの皆さんが春から摘んでいた山野草や、今盛りと咲いている秋の摘み草を取り入れた「胎内の四季味
わい御膳」が用意され、参加なさった胎内市の方でも「へぇー、あの庭のある雑草が食べられるんだ」「昔はよく摘んで食べたのよね」などの声も聞こえ、摘み
草を堪能する一日となりました。
次回のサミットは、栃木県の日光市で行われることが発表され、引き継ぎ式も無事終了、斎藤文夫日光市長が来年の抱負を熱く語りました。二期リゾートとして
も日光は那須のお隣同士。当社としても来年のサミットに合わせて、摘み草関連のさまざまなイベントを計画しています。



●写真キャプション
1)篠原先生による摘み草の説明会
2)"今、なぜ摘み草なのか、摘み草から学ぶ"について語る当社北山社長
3)アトラクションは「板額太鼓」の皆さん
4)胎内市のボランティアの皆さんによる手作りのディスプレイ
5)全国から摘み草愛好家が集まった会場
6)「つみ草クッキング」の体験発表を行う胎内市緑の少年団
7)地域の皆さんと笹だんごの手作りを経験
8)「摘み草から生き方を学ぶ」篠原先生のユニークな基調講演
9)春から山野草を摘んで準備された「胎内の四季味わい御膳」