三年目の「山のシューレ」 助走期間は終了、離陸を見据えて...
2010年も7月30日から8月3日の5日間、「言葉・身体・環境」をテーマに、サマー・オープン・カレッジ「山のシューレ」を開催いたしました。
シンポジウムやレクチャー・料理企画などが行われた観季館では、レイアウトや音響・受付など、様々な場面でフレキシブルにご対応いただき、滞りなく企画を進めてくださいました。バー・ラジオは毎日深夜までの営業となりましたが、その日の講座の内容を深める、講師とゲストの大切な語らいの場となりました。
二期倶楽部では、多くの講師陣の発着や食事の手配など、細やかな対応の準備をしてくださいました。那須の方へのお声がけの成果により、出店数が増えた市場も大変盛り上がり、レストランの営業に加え、ホワイトリムジン・料理企画も担ってくださった料飲部の皆様は、毎日朝早くから夜遅くまで大変な仕事を乗り切ってくださいました。 また、スタッフ計画や会場設営、送迎などで支えてくださった管理室、設備、ゲートの皆様。ホワイトリムジンのために駆けつけてくださったにき亭の皆様、東京で協賛まわりや営業・広報に走ってくださった皆様......、こちらに決して書ききれないほど、本当に多くの皆様の誠実な仕事の上にシューレは成り立っているのだな、と改めて感じる5日間でした。
二期倶楽部のいつも変わらない居心地の良さ、そこに、これまでに出会うことのなかった知的な刺激の機会が重なること。ただ気持ちのよい場所としてのリゾートではなく、思想を持った、何かが常にうごめく場として在ること。成果がすぐに数字では見えてこない、この「山のシューレ」を、わざわざなぜ開催しているのか?3年目を終えた今、改めてその問いかけの季節が始まったような気がしています。(アート・ビオトープ那須/Y.U.)
- 2010/09/06


