「ブログ流行り」とやらで、いろいろな方が自分の考えや思いをお書きになっているようです。青春時代、思いにまかせて書いたラブレターを翌朝見直して赤面したことを思い出しつつも"ブログ"的になら気軽に自分の思いを伝えられると思い、ページに載せることにしました。タイトルは少々気取って「もうひとつのパンセ」。
私の事務所のある青山は、近くに青山墓地や乃木神社が控え、周囲には公園、空き地がまだまだ残っており、桜が散ったはたくさんの野草があたり一面に芽吹いています。我が家の庭にもたくさんの雑草の間にフキが葉をひろげています。(雑草という草はない。ひとつひとつにちゃんとした名前があると、知り合いのS先生が憤っていたことを思い出しました。これから雑草という言葉はNGです)。

これからが摘み草の季節。四季折々の歳事記が組み込まれている時代小説には、春は必ずといっていいほど摘み草の風景が描写されています。摘み草は私の幼少の頃はすでに普通のことではありませんでしたが、それでも祖母や母の暮らしには、もち草や芹を摘むことはあったもので、四季を、季節を暮らしの中に取り入れていたことがわかります(もちろん、今でも暮らしに中に息づいている地域もあります)。古来より「春は皿に苦味を盛れ」という言葉もあるように、新鮮な山野草で、春ならではのえぐみ、苦味、酸味を賞味したいものです。
今年のゴールデンウィークには毎年のことながら海外旅行者で成田空港はラッシュアワー並みの混雑振りを見せることでしょう。しかし、幸せは生きる充足感ととらえるならば、案外足元にある!と思うのです。
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