「第二の創業に向けて」

二期グループのスタートは1986年。「一期一会」から「一期二会」へ、二度、三度訪れてくださるお客様のかけがいのない時間をともに過ごし、生涯に渡るおつき合いを重ねていきたいという想いを持って独自のスタンダードを創ってまいりました。とくに滞在型リゾートホテル東館のオープンを機に私たちの大切にする企業価値)を再度捉えなおし、全員で共有する必要性から"二期らしさプロジェクト"も社員の方からお声が上がり、進めてきました。一年目は私たちの大切にしている理念の共有を、2年目は二期リゾートを第二の創業と位置づけ、人事改革に取り組み、人事部と歩調を合わせ、社員間のコミュニケーションに努めてきました。
今年は会社として"「第二の創業年」"計画の3年目に入ります。昨年の積み残したたくさんの課題を全社員一丸となって問題解決に向かっていかなければなりません。ここ数年淀んでいた市場は動き始めました。周囲をみると、牽引しているのは文化経済です。文化が先に発生して、その結果として経済が生まれています。消費者は、顧客は、商品そのものの機能性はもちろんのこと、その裏にある企業ポリシー、哲学、倫理、美意識、デザイン観、つまり、突き詰めると「美としての違い」、「美意識の違い」を提供し、美意識を企業戦略としています。顧客が商品やサービスを選択する基準は美しいかどうかです。二期リゾートは、創業時より"美"そのものを企業理念にしています。美しい人、美しい商品、そして美しい形、すべてを揺るぎないものにしていただきたいのです。
二期グループを訪れるお客様はまさに百人百様。様々なニーズに応えるためにはお客様お一人おひとりの情報を共有するという仕組みを持つと同時に、一人ひとりのスタッフの力が問われます。二期で働く人は、自分自身を深めることを知っている人になってほしいのです。人間としての知、そして職業人としての技術。両方を兼ね備えたスタッフが一人でも多く育ってくれることを望みます。(北山ひとみ)

[2008.12.04]

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株式会社 二期リゾート
代表取締役社長

北山ひとみ

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